皆さんこんにちは。

いつもビードレッセ丸の内店のブログをご覧くださりありがとうございます。

今回はバージンロードについてお話させていただきます!



バージンロードを歩く瞬間は、女の子たちの永遠の憧れ。
今まで支えてくれた大切な人にエスコートしてもらい、新郎さまの元へ歩む姿は、結婚式で最も感動する神聖なシーンです。

 



 

バージンロード(ヴァージンロード)とは、キリスト教式の結婚式のとき、結婚式場の入り口から祭壇に至るまでの通路と、そこに敷かれる布のことを指します。
結婚式では、花嫁さまはエスコート役の方に導かれ、聖壇の前までこのバージンロードの上を歩いて入場します。

昔は、悪魔が教会の床下に潜んでいると信じられており、白い布を敷いてその上を歩くことで、花嫁を悪魔から守ると言われていました。

みなさんは、バージンロードの意味を知っていますか?

バージンロードは「花嫁の人生」そのものを表し、その神聖な道は花嫁の「過去・現在・未来」を象徴すると言われています。

バージンロードは花嫁の一生を表す大切な道。
だからこそ、新郎新婦やその家族を除くゲストは、バージンロードを歩くことを許されておらず、壁に沿って両端を入場することがマナーとされているのです。



【過去】

扉が開いて、踏み出す一歩目は花嫁が生まれた日。
1歩1歩、生まれたときから今日この日までの過去を思い返しながら、歩いてください。
エスコート役の方は、花嫁の今日までの人生を共に歩き、一番近くで支えてきた方にお願いしましょう。

【現在】
花嫁さまを今まで支えてきた父親から、新郎さまにバトンが渡されます。
「これからは私たちの代わりに、娘を幸せにしてください」の意味を込めて、握手を交わしたり一礼をする方も。

【未来】

そして新郎と歩む、これから先の未来。
聖壇の前で、永遠の愛を誓いましょう。





感動的なシーンだからこそ、意味合いを知っているか知らないかで結婚式の深みは変わって参ります。

それぞれの皆様がお選びいただいている会場のバージンロードに合ったお衣装を一緒に見つけていきましょう。

会場を知り尽くしたビードレッセコーディネーターが皆様を素敵なお姿のお手伝いをさせていただきます。

また、挙式当日の数日前に行うラストフィッティングの際にしっかりとバージンロードで歩くときの練習も一緒にさせて頂きます!!



みなさんはどんなお姿でバージンロードを歩きたいですか?

皆様の輝かしいスタイリングをビードレッセで叶えましょう。

皆様のご来館心より楽しみにお待ちしております!

 

ビードレッセ丸の内店 橋本